2006.05.26
外断熱マンションディベロッパー、康和地所株式会社(東京都千代田区、夏目康広社長)は、同社としては15棟目、千葉県では2棟目となる外断熱マンション「リリーベル幕張サーモス」の建設に着手、5月27日(土)にモデルルームをオープンすると発表した。
同物件はJR総武線「幕張」駅より徒歩9分、京成千葉線「京成幕張」駅より徒歩13分の千葉街道に面した住宅地域に立地。鉄筋コンクリート造、陸屋根地上7階建、総戸数43戸。専有面積は65.10㎡(3LDK)~98.53㎡(5LDK)。物件のデザインは、海、緑、風、光をイメージし、近代的なデザインと幕張宿場町のイメージの双方を要素として取り入れた。
外断熱工法には、湿式工法である「Sto Therm Classic(シュトーサーモクラシック)」を採用。建物外観のカラーデザインは、Sto Therm Classicの800色からなるカラーリングから厳選し、デザイン計画は康和地所とドイツ(シュトー社)の共同作業で進められる。
Sto Therm Classicは、意匠性、経済性ともに優れた外断熱工法として、ドイツをはじめ世界各地で実績を上げている。、同社では「リリーベル瑞江サーモス」(江戸川区)や「リリーベル津田沼サーモス」(習志野市)、「リリーベル王子神谷サーモス」(北区)に続いての採用だ。
同工法は、コンクリートが外部環境の影響を受けないため、躯体の膨張・収縮を抑制、透湿性に優れている。、また、壁面温度と室内温度が同調することにより、結露の発生を抑制し、カビ・ダニが発生しにくい構造だという。
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