2006.06.15
世界最大のサービスオフィス・チェーンのリージャス・グループ(RegusGroup、LSE:RGU、本社:英国チャーチー、マーク・ディクソンCEO)は、グループの日本法人日本リージャス株式会社(東京都新宿区、呉偉ゼネラルマネージャー)が関西に初めて進出、大阪にサービスオフィスを開設すると発表した(オープンは8月中頃の予定)。
「サービスオフィス」とは、オフィススペース、会議室のほか、家具・通信・ITインフラ設備、受付・電話対応などの事務サービスなどが標準装備された付加価値型のレンタルオフィス。近年は「オフィスのアウトソーシング」として注目されている。
同センターが進出する大阪国際センターは、金融機関・ホテル・レストランなどビジネスが集積する「本町」のランドマークビル。センターは最上階31階に所在し、広さ936.77㎡のワンフロアに42室のオフィス(総収容数:110名)と3室の会議室を設置する予定で、高速インターネット専用回線、24時間管理体制下の専用サーバールーム、専用電話交換機システム、多機能電話などを備える。
利用は最短1ヵ月から可能で、保証金は2ヶ月分のみ(契約終了後返却)。
同社は現在、東京、横浜、名古屋で8ヶ所のサービスオフィスを展開している。
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