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レピオ、北広島市で生ごみが何時でも捨てられるシステムのモデル事業を開始 北海道北広島市
2006.07.10
レピオ、北広島市で生ごみが何時でも捨てられるシステムのモデル事業を開始 北海道北広島市_f0061306_10415743.jpg株式会社レビオ(北海道滝川市、高瀬勝社長)は、北海道北広島市廃棄物対策課が実施する「集団生ごみ堆肥化モデル事業」に、同社の「生ごみが何時でも捨てられる※レビオ・システム」が採用され、6月から運用を開始したと発表した。
今回のモデル事業は、集合・共同住宅、戸建住宅の3ヶ所、それぞれ20~23世帯で同システムを共同利用する実証試験。 同モデル事業は、住民が取組める「地域循環型生ごみリサイクルシステム」の可能性を調査する為のもので、同社が提唱する「生ごみから良質な肥料を作り、農家へ提供 し、美味しい・安心・安全な農産物を利用者へ還元するシステム」と一致するもの。家庭排出ごみの約40%を占める生ごみが、地域でリサイクル出来る事を確認できれば、北広島市の集合・共同住宅・町内会等に広く普及する事で、循環型社会の実現に貢献するというものだ。

※レビオ・システム
20世帯で一台のレビオポスト(一次処理機)に生ごみを随時投入、3~4ヶ月間使用後に回収し、レビオプラント(二次処理機)で肥料を製造するもの。肥料は農家に提供し農産物を生産、排出者の生活者へ還元する。同システムの導入は札幌・旭川・函館について4都市目。レビオ・システムの核となる「レビオポスト」(一次処理機)は、一般ごみ等の減量化方法及びその装置として特許を取得している(特許第3810922号、平成18年6月2日付)。

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by machizenkoku | 2006-07-10 10:40 | 北海道ニュース | Comments(0)
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