2006.09.15
大阪ブルーノートの運営、音楽イベントの制作・運営、阪神タイガースのコンテンツビジネス(映像制作、携帯電話向け公式サイトの運営など)、阪神グループ所有媒体の販売及びサインの製作などを手掛ける株式会社阪神コンテンツリンク(大阪府大阪市、宮崎恒彰社長、阪神電気鉄道の100%子会社)は、新規事業としてVNU Business Media, Inc.(米国ニューヨーク州、ロバート・クラコフCEO)と、ビルボード(Billboard)との間で、ブランドの日本における独占的マスターライセンス契約を平成18年8月24日付で締結したと発表した。
同社とVNUとは、携帯電話向けビルボード誌公式モバイルサイトの独占契約を締結し、既に2005年よりモバイルサイトの運営を開始している。同社は今後、日本における「ビルボード」ブランドのすべての総代理店として、様々な分野でブランド開発、展開を行う。
その主なものとしては、「ビルボードライブ(Billboard Live)」(クラブ&レストラン)を、2007年夏に、東京、大阪、福岡において開業する。また、米国の“ビルボード.com(Billboard.com)”の日本語版サイトとなる「ビルボード・ジャパン.com(Billboard-japan.com)」の開設、ライブ音源や映像の制作販売、TV・ラジオ番組の制作など、様々な企業と提携を進めながら、「ビルボード」ブランドのサブライセンス営業も展開する。
今年112年目を迎えるビルボードは、エンタテインメント情報誌としてアメリカで誕生。その後、ジュークボックスやラジオのチャートを皮切りに、今日世界の音楽業界でもっとも公正で信用できるチャートとして揺ぎ無い地位を確立している。
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