2007.01.17
不動産情報ポータルサイト「HOME'S」を運営する株式会社ネクスト(東京都中央区、井上高志社長)は、インターネット関連企業8社と合同で「女性らしい住まいのこだわりに関するオープンアンケート調査(調査期間:2006年10月3日~11月3日)」を実施、このほどその結果をまとめ、同調査結果に基づいた特集ページを公開したと発表した。
<調査概要>
調査対象:「女性らしい住まいのこだわりに関するオープン
アンケート調査」参加企業のWEBサイト訪問者
調査手法:インターネット調査(参加企業の各WEBサイト上に
用意したアンケートフォームにて実施)
有効回答数 :女性600人、男性197人(全国から回収された
2,013件のうち、20代、30代の独身、もしくは
DINKS層を抽出し、集計。 男性の回答は一部
比較データとして使用)
調査期間: 2006年10月3日(火) ~ 11月3日(金)
<主な調査結果>
1.インテリアの志向は「ナチュラル」、「シンプル」へ。北欧スタイルも定着傾向。
シンプルライフ、スローライフが流行の昨今を反映してか、20代、30代女性の好むインテリアスタイも「シンプル」、かつ「自然派志向」のものが強く好まれる傾向にある。
2.「食事作り」には手を抜いても、「部屋の掃除」はサボるわけにはいかない。
女性の自炊、ハウスキーピングの実態について回答してもらったところ、20代女性では10%以上が「夕食を作らない」という結果が。20代と30代では自炊傾向について大きな差異が見られた。 しかし、外食や弁当などのように別のもので代替するわけにはいかない「部屋の掃除」については、最低でも週に1回は部屋の掃除をして、住み心地の良い部屋を保つように努力している様子が伺える。
3.ライフスタイルに左右される 「役に立つ設備」、「役に立たなかった設備」
自分の部屋に実際に付いている設備について、「実は役に立たなかったもの、要らなかったもの」、「最初思っていた以上に役に立ったもの」をそれぞれ回答してもらったところ、「役に立たなかった」、「役に立った」の評価はそれぞれのライフスタイルや生活パターンによって、同じ設備でも評価が変わることが分かった。 その中で「実は役に立たなかった」、「思っていた以上に役に立った」評価の明暗がはっきりと分かれたものとしては、「実は役に立たなかった設備」では「シャンプードレッサー付洗面台」、「思った以上に役に立った設備」では、「TVモニター付きインターホン」、「洗浄機能付き便座」がそれぞれ挙げられる。
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