2007.01.23
東急不動産株式会社は、神奈川県横須賀市「よこすか海辺ニュータウン」内に建設中の複合商業施設の名称と全テナントが決定したと発表した。
同施設は東芝不動産株式会社が同地区内に新たに建設中の複合商業施設で、事業の企画、推進、テナントリーシング等プロジェクトマネジメント業務は東急不動産が行った。建物の完成後は、東急不動産がマスターリース契約による施設運営管理を実施する。
決定した施設の名称は「VISPO YOKOSUKA(ヴィスポ ヨコスカ)」。 「VISPO(ヴィスポ)」は、“元気、活発”という意味のイタリア語に由来する。
「よこすか海辺ニュータウン」地区は、ファミリー層を中心とする約2,000戸規模の大規模マンション群と共にその周辺には多彩な大型商業施設が集積、更には海に面した広大な公園、大学施設など横須賀中央地区とともに横須賀の新たな顔となる成長著しい地域となっている。同施設は、このマーケット環境を背景に、地域に新たなコミュニケーションの場を創出する拠点となることを目指し、フィットネスクラブ、大型スポーツ専門店を中核に、ファミリー層を中心に人気のある物販店や飲食店などで構成し、地域密着性の高い複合商業施設としてオープンする。
主要大型店舗は、横須賀市内最大となるフィットネスクラブ「東急スポーツオアシス」と、三浦半島初出店の大型スポーツ専門店「スーパースポーツゼビオ」。
オープンは平成19年6月下旬を予定しており、年間来場者は約160万人を見込む。オープン後は1~3km圏内を中心に、幹線道路沿い商業集積ゾーンという特性を活かした集客を目指す。
「VISPO YOKOSUKA(ヴィスポ ヨコスカ)」施設概要
所在地:横須賀市平成町二丁目14番1号
交通:京浜急行本線「横須賀中央」駅徒歩20分
「県立大学」駅徒歩10分
敷地面積:5,000㎡
構造規模:鉄骨造地上6階
延床面積:19,748㎡
駐車場規模:281台収容
開業:平成19年6月下旬予定
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