2007.02.27
大阪商工会議所、大阪市、財団法人大阪観光コンベンション協会は、大阪ナイトカルチャー事業・ナイトアミューズメント事業共同企画として「大阪夜楽」キャンペーンを3月16日より5月14日の間、大阪市内各所で実施すると発表した。
同キャンペーンは、「伝統芸能」「ナイトミュージアム」「水都の夜桜」をテーマに、社会人や観光客が夜の大阪の魅力を気軽に楽しめる機会の提供を目的とするもの。「豊か」で「楽しく」、「安全」かつ「文化的」なナイトライフを過ごすことができる、魅力ある街・大阪を目指して大阪商工会議所が推進する『大阪ナイトカルチャー事業』と、大阪市及び財団法人大阪観光コンベンション協会が滞在型観光の促進を目的に夜の観光メニューづくりを推進する『ナイトアミューズメント事業』の共同企画として実施する。
「伝統芸能」は、山本能楽堂で3月22日~24日、5月10日~12日の計6日間、「~ダイジェストで楽しむ~初心者のための上方伝統芸能ナイト」とし、落語、文楽、上方舞、能、狂言など上方伝統芸能のダイジェストを、落語家の解説付きで上演する。また、3月公演のハイライトを4月より大阪ナイトカルチャーホームページで動画配信する。
「ナイトミュージアム」は、3月下旬~5月に大阪市内の主要博物館・美術館で、夜の展示解説ツアーやコンサート、映画上映会などを開催し、夜のミュージアムの新たな魅力を紹介する。
「水都の夜桜」は、3月26日~4月19日に大川水面に船を係留し、花見をしながら食事が楽しめる「さくら舟(水上桟敷席)」を実施する。
大阪商工会議所、大阪市、財団法人大阪観光コンベンション協会は、今後も新たな夜型観光メニューを共同開発し、大阪における滞在型観光の一層の促進を目指すとしている。
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