2007.03.30
輪島市地域づくりNPO(中浦政克理事長)は、能登半島地震被災者への一時宿泊所として、市内の空き家提供可能な協力者を募集し、希望者のマッチングを行う支援を始めた。
能登半島地震により、避難生活を余儀なくされている被災者へ仮設住宅などの対応が始まったが、入居可能になるまで当面の時間を要することや、必要戸数が確保できない事態が懸念されている。
同NPOではこれらの状況を踏まえ、被災者の一時宿泊所として一定期間無償または実費貸与可能な物件の保有者を募集し、提供者と希望者のマッチングを行う。特に、石川県外などの遠方へ移り住み、輪島の住宅が空き家になっている保有者へなどへ、情報の提供や協力を呼びかけている。
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