2007.04.23
ターフサイクル有限責任事業組合(東京都中央区、加藤儀光代表)はこのほど、「ターフサイクル」事業を本格的に開始したと発表した。
ターフサイクルとは、テニス場、フットサル場、野球場、サッカー場等のスポーツ施設で使用された砂入り人工芝や、砂ゴムチップ入り人工芝(ロングパイル人工芝)を張替工事の際、埋立処理するのではなく、人工芝と砂・ゴムチップを特殊分別装置で分別し、再利用するリサイクル工法。
全国の砂入り人工芝と砂ゴムチップ入り人工芝は、2,000万㎡を超えて使用されており、年間約100万㎡メートルが産業廃棄物として埋立処分されていると言う。
ターフサイクルは、こうした状況を鑑み、開発されてもので、東京都の中小企業新事業活動促進法に基づく経営革新計画承認事業となっている。
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