2007.06.15
住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME'S」を運営する株式会社ネクスト(東京都中央区、井上高志社長)は、2006年度中に賃貸住宅への住み替えを行ったエンドユーザーを対象に、部屋探しの際に重視した点、部屋探しの際の事前の情報収集の実態などについてアンケートを実施し、このほどその調査結果を発表した。
同調査によると、住み替え経験者のうち35.9%が「不動産物件サイト、不動産ポータルサイトがきっかけで知った」と回答。部屋探しの際に重視した点については、首都圏では「月々の家賃」がより重視されるのに対して、京阪神では「一時金費用の総額」が重視されていることが分かった。
また、住まい探しの際に重視した点について男女別に見たところ、全体的に女性の方が色々な点にこだわりを見せる傾向が見受けられた。その中でも特にこだわりが強いのは「間取り・部屋数」や「日当たり・部屋の向き」などの部屋のスペックや「買い物・生活利便性」。「セキュリティ面」も重視して部屋を選ぶ傾向にあった。
調査概要
調査対象:首都圏、京阪神在住の18~59歳、かつ過去1年以内
に賃貸物件への住み替えを経験した男女
調査手法:インターネット調査
有効回答数:1,030人 (男性421人、女性609人)
調査時期:2007年4月26日(木)~2007年4月29日(日)
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