2007.06.23
株式会社東急住生活研究所(東京都渋谷区、望月久美子社長)はこのほど、自主研究として、首都圏に居住する25才以上の男女を対象に住生活に関する定例の調査を実施、その調査結果を発表した。
同調査結果によると、ポスト団塊Jr 世代は、他世代に比べ「地域イメージ」「街並」「なじみのある場所」を重視し、「都心での生活」に魅力を感じるが「田園風景の中でゆったり暮らすこと」にも魅力を感じ、憧れの街に「二子玉川」「自由が丘」や「吉祥寺」「横浜」など便利さと田園風景を併せ持つ「住宅地」を選択、実際に購入する場合の希望地域には「城西南」「都下」の選択が他世代より多く、ニュータウン居住を含め郊外居住の許容度が上昇、団塊Jr世代よりも外観デザインやインテリアへの関心が高い、などの傾向が見られた。
調査概要
調査対象:首都圏に居住する25才以上の男女1.4万人の内、
住まいへの計画を持つ「住宅計画保有者」800名と、既に住
み替えた団塊Jr(70~74年生)とポスト団塊Jr(75~79年
生)200名。
回収:1,000票
調査方法:インターネットによる調査
調査期間:平成19年3月
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