2007.11.13
富士屋ホテル株式会社は、同社が運営する富士屋ホテル(神奈川県箱根町、安藤昭取締役総支配人)が、「近代産業遺産」に認定される見通しであると発表した。
近代産業遺産は、経済産業省が「平成19年度近代産業遺産の活用による地域活性化推進事業」に基づいて認定するもので、有識者で構成する「産業遺産活用委員会」が選定する。同委員会では、幕末から戦前にかけての産業遺産の中から、産業創出・地域貢献・イノベーション貢献・歴史転換の原動力といった4つの観点に着目し、地域史と産業史を軸としてストーリーに纏め上げて選定するとしている。同ホテルは、「観光産業遺産群」からエントリーされたと言う。
P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■