2007.04.16
松下電工株式会社(大阪府門真市、畑中浩一社長)は、数寄屋づくりの和風住宅向け照明器具『はなさび・守(しゅ)』シリーズを4月21日より発売すると発表した。
伝統的な和風住宅の購入層は、しつらえに対して本物へのこだわりを持つのが特徴。照明器具にも本格的なものを求める傾向があると言う。また、和風住宅専門の工務店の大半が「数寄屋づくり」を特徴としていることから、同社ではこうしたニーズに対応する和風住宅向け照明器具『はなさび』シリーズを1993年より展開。
今回発売する『はなさび・守』シリーズでは、本来のあかりの良さを追求し、重要無形文化財「本美濃紙」を使用するなど、本物素材へのこだわりを高めたとしている。
はなさび・守(しゅ)シリーズ 概要
品番数:11品番
光源:パルックボールスパイラル蛍光灯、ボール電球、
ミニクリプトン電球
素材:<セード>本美濃紙、黒谷和紙、土佐和紙、乳白ガラス
<枠>秋田杉、漆(真塗、木地溜)、ステンレス
希望小売価格(税込):40,950~129,150円
販売目標:(2008年度):シリーズ全体で約1.5億円/年
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