2006.04.25
男鹿半島のホテル・旅館による「鯛まつり」が、5月15日から6月30日の間、加盟するホテル・旅館で行なわれる(オープニングイベントは5月14日)。
この時期の男鹿半島には、真鯛が産卵のために北上し、回遊する。真鯛は産卵期が最も「旬」の魚。この時期の男鹿の鯛は、知る人ぞ知る「絶品」だ。
「鯛まつり」に加盟するホテル・旅館では、期間中旬の「真鯛」と男鹿の食材をふんだんに使用した料理が振舞われる。とくに今年は鯛まつりが30周年を迎えることもあり、男鹿産天然ワカメなどのプレゼントも用意されている。
加盟ホテル・旅館は、男鹿温泉郷8施設、門前地区6施設、戸賀地区1施設、加茂地区1施設の計16施設。利用については、日帰り・宿泊とも利用の前日までに予約が必要。
ちなみに5月14日(日)10時30分よりJC男鹿にて開催されるオープニングイベントでは、鯛の刺身・石焼き料理の実演等がある。
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