2006.05.11
UFJニコスグループの山形日本信販(山形市、江端重廣社長)は、株式会社山形テレビ(山形市、岡正和社長)と組み、山形テレビが手がける通信販売の商品代金決済に同社のカード売上自動化システム「ECカード決済」及び収納代行システム「ECコンビニ決済代行」を導入することで合意、5月11日より「ECカード決済」を、また、今夏を目途に「ECコンビニ決済代行」をそれぞれ開始すると発表した。
山形テレビは既に、Webサイト(www.yts.co.jp/)にて山形県の特産品の通販を展開しているが、今後はさくらんぼや米沢牛といった特産品のなかでも「山形の厳選された逸品」を集めて販売することから、同サイトを「山形屋」の名称でリニューアルする(http://www.yamagataya-ya.net)。また、同社では今後のTV放送の双方向化とのシナジー効果を睨み、「山形屋」を地域情報の発掘・発信の一端を担うものと期待している。
同サイトではこれまで、通販代金の集金を郵便振替と商品お届け時の代引きで処理していたが、顧客ニーズや利便性向上の観点から、同社との提携により、カード払いとコンビニ払いの各決済システムの導入を決定した。
本システムにより、顧客の支払い手段が広がり、山形テレビの通販の販促や代金回収業務の合理化・簡素化、経費の削減にも効果が見込まれてる。今回のサイトリニューアルと本システム導入による取扱い目標は年間2,000件という。
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