2006.07.05
大垣共立銀行グループのシンクタンク、共立総合研究所(岐阜県大垣市、牧野司郎社長)はこのほど、調査レポート「名駅ビッグバンは名古屋をどう変えるか」を発表した。
同レポートによると、名古屋駅のツインビル開業により、名駅エリアの求心力が増大、これまで商業の中心だった栄エリアとのパワーバランスが大きく変化していると指摘。さらに2008年春にはトヨタなど4棟の超高層ビルが名駅エリアにオープン、オフィス街としての「格」も上昇するとしている。
また、同レポートでは名駅エリアに隣接する「ささしまライブ」に東海州(中部州)の行政中枢を置くことを提案。現在の三の丸官庁街を民間に売却すれば、費用ゼロで建設が可能であるとしている。
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