2006.07.27
ホテル・ゴルフ場・福利厚生などを手がけるリゾートソリューション株式会社(東京都新宿区、平田秀明社長、平成17年11月1日に「ミサワリゾート」より社名変更)は、同社が運営する茨城県常陸太田市の「久慈ガーデンゴルフクラブ」にて、日本初となるゴルフコースの中の温泉付別荘「ゴルフヴィラ久慈ガーデン」の会員募集を開始したと発表した。
「ゴルフヴィラ」は、ゴルフコースの中に新築される温泉付別荘の宿泊利用権と、そのゴルフ場のゴルフ会員権を組み合わせた商品。同社ではタイムシェア方式の自社ブランドリゾートクラブ「ヴィラリゾート」を展開しており、今回会員募集を開始した「ゴルフヴィラ久慈ガーデン」も「ヴィラリゾート」シリーズの新商品となる。
「ゴルフヴィラ久慈ガーデン」は、「久慈ガーデンゴルフクラブ」の10番ホール・フェアウェイフロントに建設される。ゴルフコースの緑の芝生や観賞池などを、自分の庭のように間近に楽しむことができる温泉付別荘で、毎年24泊(春・秋各3連泊の占有利用日と18日間のフリー利用日、1泊5,250円)の宿泊利用権に、「久慈ガーデンゴルフクラブ」の正会員プレー資格(2名登録可能)がセットされた新しいタイプのリゾート商品だ。別荘内には、豪華なインテリア、バーカウンター付のリビング、坪庭付のプライベート温泉などがある(広さは約100㎡)。8月10日に竣工、8月19日より利用開始予定。
募集金額は、個人・法人正会員とも1口あたり税込580万円(入会金391万円・入会保証金189万円)、年管理費31,500円で、利用期間は10年。募集予定口数は24口(1棟あたり12口)。メンバーには、別荘利用権とゴルフ会員権の他に、ゲスト用ゴルフプレー優待券を毎年12枚発行、またゴルフ練習場も無料利用(登録1名125球)でき、さらに14ジャンル約8,000種類のメニューを優待利用できるライフサポート倶楽部の会員資格も付与されるなど、多彩な特典がある。
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