2006.08.22
東建コーポレーション株式会社(愛知県名古屋市、左右田稔社長、東証・名証一部上場)は、同社が運営する物件検索サイト「ホームメイト」の賃貸物件検索機能に蓄積されたデータから、2006年上半期(1月~6月)における名古屋圏の「新居を探している街(駅)ランキング」を発表した。
ランキング(アクセス件数)の結果は、1位:「藤が丘」 駅(東山線)12,381件、2位:「本山」駅(東山線・名城線) 10,006件、3位:「覚王山」駅(東山線)8,463件。 上位15駅中、11駅は東山線・東部区間(藤ヶ丘~千種・今池)に集中した。
「同線は転勤族の勤務地である名古屋駅、伏見駅、栄駅、に直通しており、転勤族が比較的溶け込みやすい新興住宅が多い。とくに藤ヶ丘駅周辺の住宅地は、他のエリアと比べ、公園など緑が多く、ファミリー層から高評価を得ている。」 (ホームメイト藤ヶ丘駅前店、木村副店長)
また、東山線・東部区間(藤ヶ丘~千種・今池)での賃料相場は、高級住宅地と名高い覚王山をはじめ、他のエリアに比べ、総じて高い水準を維持していると言う。「ファミリー層の根強い需要マインドに加え、ここ数年は覚王山・本山駅などの周辺で、若者に人気のあるショップが増加傾向にあり、流行に敏感な若年単身者層からの需要も高まっていることが要因と思われる。」 (ホームメイト池下駅前店、添田店長)
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