2006.09.11
日本バーベキュー協会(兵庫県宝塚市、下城民夫会長)は、日本初のバーベキュー資格「バーベキューマスター検定」の第二回試験を9月17日(日)・18日(月)にハウスクエア横浜にて、同じく9月17日(日)にABCハウジング河内長野住宅公園(大阪)にて実施すると発表した。
同検定はバーベキューに関する知識と技能を備えた人材を育てる為のもので、第一回の試験は2006年4月22日・23日にハウススクエア横浜で実施、バーベキュー初級インストラクター34名が誕生した。今回実施される第二回検定では、初級インストラクターに加え、17日のハウスクエア横浜会場のみ上位資格である「バーベキュー上級インストラクター」の第一回試験を実施する。
今後は、最上級資格である「バーベキューマスター」の資格試験も実施する予定で、全国のキャンプ場やバーベキュー場に有資格者を配し、一般のバーベキュー参加者の指導に当たることを目標としている。
「バーベキュー初級インストラクター」の試験内容は、試験当日に90分間のバーベキュー講義(座学30分・実技演習60分)を受け、その理解度を計る筆記試験を行うもので、実技試験は無い。問題は講義内容から出題され、30問中20問以上正解で合格となり、第一回では全受講者が合格した。
なお「バーベキュー上級インストラクター」、今後実施予定の「バーベキューマスター」 では、実技試験や指導時におけるコミュニケーション能力など、より高度な試験を予定しており、バーベキュー現場で指導者として活躍できる能力を問う内容を予定している。
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