2006.09.15
総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区、阿部英雄社長)は、「快適な住まいや生活とそこで提供される機器・システム」をテーマに、住宅用エネルギーシステム5品目、家電製品11品目、住宅設備機器11品目の調査を実施、このほどその結果を報告書「2006年版ホームエネルギー&リビング機器の将来展望」としてまとめ、発表した。
同報告書によれば、各分野の2005年現在の市場規模と2010年の予測は、住宅用エネルギーシステムが1,247億円(2010年予測2,383億円⇒2005年比191%)、空調・家事・健康・調理機器(家電製品)が1兆6,389億円(2010年予測1兆8,139億円⇒2005年比111%)、住宅設備機器が9,220億円(2010年予測1兆703億円⇒2005年比116%)などとなっている。
なお、今後の注目市場としては、ヒートポンプ給湯機(2005年が975億円、2010年予測2,000億円⇒2005年比205%)、IHクッキングヒーター(2005年が730億円、2010年予測1,440億円⇒2005年比197%)、太陽光発電システム(2005年が910億円、2010年予測1,150億円⇒2005年比126%)などを挙げている。
「2006年版ホームエネルギー&リビング機器の将来展望」概要
体 裁 :A4判 229頁
価 格 :100,000円(税込み105,000円)
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