2006.10.24
SBIグループで、「スーパーフラット35」「グッド住宅ローン」を提供するSBIモーゲージ株式会社(東京都港区、円山法昭代表)は、投資用不動産に対応した全期間固定金利の住宅ローン「グッド投資ローン」を10月23日付で取り扱いを開始したと発表した。
従来の投資用不動産向けローンは、変動または短期固定金利選択型のものが主であり、借主は長期間に渡って金利リスクを抱えるという問題があった。本年7月14日のゼロ金利政策の解除により、住宅ローン金利も上昇するリスクが高まってきている中、同社は、そのリスクをヘッジするため、「グッド住宅ローン」の証券化で培ったノウハウを生かし、そのローン債権が証券化される全期間固定金利の投資用不動産ローンを開発し、日本で初めて(※)販売を開始する運びとなった。
「グッド投資ローン」は、賃貸用マンションの一室や一戸建て、アパートの購入資金を対象としており、定期的な賃料収入を得ながら資産形成をしたいというユーザーをサポートするためのローンで、これから投資用不動産を購入するユーザー向けの借り入れに加え、現在投資用不動産を所有し、そのローンを返済中のユーザー向けの借り換えにも対応が可能となっている。全期間固定金利であることから毎月の返済額は変わらず、インターネットから手数料0円で繰上返済ができ、さらに全国(離島など一部地域を除く)のユーザーを対象としているなどの特長があると言う。
(※)平成18年9月末現在 同社調べ
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