2006.11.29
屋上緑化・壁面緑化資材の開発・販売を手掛ける東邦レオ(大阪市中央区 橘俊夫社長)は、「両面化粧による意匠性」と「低コスト性」を兼ね備えた庭園緑化・薄層緑化用土留めパネル「プライムウォール ボス」を新たに開発、12月6日より発売を開始すると発表した。3年後には年間1億円の販売を目指す。
「プライムウォール ボス」は、セメント系加工品による屋上緑化専用土留めパネル。両面に化粧材が設置されているため、植物の美しさを損なわないところが大きな特徴となっている。また同商品は、1mの基本パネルと出隅・入隅パネルの組み合わせにより、自由な庭園の形を演出できる。施工は「プライムウォール ボス」を下地やパネル同士を接着固定するだけの「簡易施工」だと言う。仕様は土壌の厚みに合わせ、高さは3種類(16㎝・30㎝・40㎝)。
販売価格は高さ16㎝の薄層緑化型タイプ(基本タイプ)で4,500円より(施工費用含まず)。
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