2007.06.21
東京急行電鉄株式会社(東京都渋谷区、越村敏昭社長)は、沖縄県恩納村に会員制タイムシェアリゾート「ビッグウィーク沖縄 フチャクリゾート」を2009年2月にオープンすると発表した。「ビッグウィーク」は、別荘やリゾートホテルを週単位で共有するもので、1年を51週二分割し、7泊8日の施設利用権として販売するもの。同施設は沖縄初進出、全国では9番目の施設となる。
客室については、株式会社ゼファー(東京都中央区、飯岡隆夫社長)が開発中の「フチャクリゾート沖縄コンド・ホテルズ」(2008年10月末竣工予定)のレジデンス棟のうち、16室を東急電鉄が取得し、ビックウィーク専用仕様とした上で開業する。客室の面積は約70㎡あり、通常のリゾートホテルの広い客室(30~40㎡)よりもかなり広く、全室が富着ビーチに面したオーシャンビュータイプとなる。
予定販売価格は10年利用権が945,000円~3,780,000円、5年利用権が630,000円~2,310,000円(管理費別)。総販売口数は816口。販売開始は2007年7月の予定。
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