2007.07.20
株式会社アーバンコーポレイション(広島県広島市、房園博行社長)、JFE都市開発株式会社(東京都千代田区、重見憲明社長)、アーバンライフ株式会社(兵庫県芦屋市、高義夫社長)は、現在推進中の大阪ベイエリア再生の一翼を担う大型開発計画「咲洲コスモスクエアプロジェクト」のうち、分譲マンション部分の計画内容が確定したと発表した。また、合わせて、今年4月下旬より一般公募した街の愛称を「カナリアルタウン」に決定したと発表した。
同プロジェクトは平成17年11月、同社などが「咲洲コスモスクエア地区住宅開発事業者」に選定されて以来、周辺と一体となった街づくりを目指し、住まいだけではなく、遊ぶ、働く、食べる、癒すといった総合的な街づくり計画を推進してきたもの。2.2haからなる全体敷地は、東西に流れる「咲洲キャナル」によって北敷地(約14,800㎡)と南敷地(約7,200㎡)に分かれるが、キャナルを取り囲むように、公開空地や緑化空間を作って憩いの場を創造し、また様々な生活利便施設の誘致によって人々の賑わいを演出、そして数棟のマンションを建設することで様々なライフスタイルのある街づくりを推進する。
今回計画内容が確定した部分については、先行して北敷地の4棟を「アーバンビュー咲洲」と名づけ、分譲マンション600戸と生鮮食品スーパーや飲食などの商業施設数区画を3月に着工し、平成21年1月の竣工を目指すと言うもの。今年9月よりマンションパビリオンを公開する予定。
物件概要(北敷地)
名称:アーバンビュー咲洲
所在地:大阪市住之江区南港北1丁目38 番1の一部、
38番2、3、11、12
交通:地下鉄中央線・ニュートラム
「コスモスクエア」駅徒歩2 分
共同住宅総戸数:600戸
販売価格:未定
販売開始時期:平成19年11月予定
敷地面積(建築確認対象):14,877.99㎡
※咲洲キャナル部分125.48㎡含む
建築面積:9,635.75㎡
建築延床面積:84,320.59㎡
構造・規模:鉄筋コンクリート造・
一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上23階・地下1階建
住居専有面積:66.19㎡~129.39㎡
建物竣工時期:平成21 年1月末予定
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