2007.07.23
株式会社ブランド総合研究所(東京都港区、田中章雄社長)は、2007年7月に国内1,000の市区町村を対象に、認知度や魅力度、イメージなど全63項目からなる「地域ブランド調査2007」を実施、このうち20市区町村の魅力度ランキングなどの速報値を集計し、発表した。
同調査は、全国の消費者3万1,169人から回答を得たもので、集計の結果、全国で最も魅力的な市区町村は、昨年に引き続き札幌市(61.1点)となった。2位は京都市(60.0点)で、昨年の5位より急上昇。3位は横浜市で55.5点(昨年3位)、4位は函館市で54.7点(同3位)、5位は小樽市で50.7点(同7位)だった。(点数は100点満点。昨年は2006年8月に実施)。
なお同社では、8月24日に同調査の結果発表会を開催する。
調査概要
調査方法:インターネット調査
回答者:10代~60代の消費者を男女別、各年代別、地域別に
ほぼ同数ずつ回収し、日本の縮図になるように、年齢や地域
人口の分布にあわせて再集計した。
有効回収数:3万1,169人(1人の回答者は20の市区町村につ
いて回答。市区町村ごとの回答者数は平均で623人)
調査対象:全国の1,000の市区町村(全782市+東京23区+
195町村)
調査時期:2007年6月28日~7月4日
結果発表会概要
日時:2007年8月24日(金) 14:00~16:30(開場は13:30)
会場:都道府県会館(東京・千代田区)の1階大会議室
参加費:1名8,000円(ただし報告書申し込み者は1名無料招待)
内容:「地域ブランド調査2007」の調査結果発表、
表彰式特別講演「地域ブランド上昇地域の取り組み研究」など
定員:150名(先着順、申込締切は8月20日)
P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■