2007.07.26
南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、亘信二社長)と高野山真言宗総本山金剛峯寺(松長有慶管長)は、都心にいながら気軽に写経や精進料理などが楽しめる「高野山カフェ」を、東京・青山に9月11日(火)~16日(日)の6日間期間限定でオープンすると発表した。
同カフェでは期間中、高野山東京別院の僧侶が、写経や瞑想(※阿字観)など体験プログラムの心得や方法を指導する。店内では、女性向けに高野豆腐などヘルシーな食材を使用するとともに、イタリア料理のテイストを取り入れた精進料理「高野山精進ランチ」(1,155円、税込)などを提供。さらに、高野山名物「角濱(かどはま)ごまとうふ総本舗」のごま豆腐を使用した「高野山ごま豆腐スイーツ マンゴーピューレ添え」(525円、税込)を1日限定20食で提供する。
今回の期間限定カフェは、南海沿線最大の観光地である和歌山県・高野山の魅力を首都圏で訴求するために南海電鉄と金剛峯寺が共同で実施するもので、特に若い女性に人気のエリア・青山で実施することで、首都圏の若い世代への世界遺産・高野山の認知度向上を図るとしている。
※阿字観(あじかん):阿字観とは瞑想法の一つで、真言宗では阿字(大日如来を表す梵字)や月輪(がちりん)を本尊として行う。
※イラストはイメージ。
高野山カフェ 概要
開設期間:9月11日(火)~16日(日)の6日間
所在地:東京都渋谷区神宮前5-51-1
(カフェHy’s(ハイズ)併設スペース)
営業時間:12時~19時(土日は12時~17時)
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